アイアンガーヨガ

アイアンガーヨガは、インドのB.K.Sアイアンガーによって考案されたヨガのことで、今あるヨガの多くの流派に影響を与えたヨガと言われています。

ヨガは、精神的な鍛練という意味合いが強く提唱されていましたが、精神世界を形として伝えるのは非常に難しかったのです。
そこでアイアンガーは昔から修行などで用いていた道具を使用する事に着目し、解剖学、心理学等と合わせて心身の動きを分析、わかりやすく体系化させました。

アイアンガーヨガはどの方でも無理なく取り組むことができるので、最大限効果を発揮する事ができるヨガとして、今も受け継がれています。

アイアンガーヨガがお勧めの人

アイアンガーヨガは、正確なポーズの姿勢をとる事を重要視しているヨガです。初めてのヨガでポーズ自体に慣れていなくても、細かく細かな指導を受ける事ができます。

なんとなくでポーズをとるのではなく、しっかりと、確かなポーズの動きを覚える事ができます。さらに、動かしにくい部分には道具を使う事で補うことができるので、体が固い人、ケガをしていたり後遺症がある人でも安心して行うことが可能です。

ヨガ経験者であっても無意識についてしまっている動きのクセに気づくことができるようになり、しっかりした正しいポーズの確認をするこもできます。

アイアンガーヨガの特徴

ポーズに道具を使う

ヨガのクラスで色んな道具を使う事がありますが、ヨガに道具を使うっていうのを取り入れたのがアイアンガーヨガです。

初心者などは特にですが、最初から正確なポーズをとる事は誰だって難しいです。そこで、道具を使い、補助をしてもらいながら少しずつ骨格や筋肉をポーズが取れるように整えていくのです。ポーズが取れるようになれば身体能力が高くなります。

いつでも「今の最大限」の体勢を叶えてくれるのです。使う道具は、ブロック、プロップス、ベルト、ボルスター等が有名です。

ポーズを丁寧に行う事

身体の動きを確認しながら丁寧に、そうすることで理想のポーズへ近づけていくのです。

アイアンガーヨガは他のヨガに比べるとポーズをとっている時間が長いのが特徴の一つです。

そのほんの少しの動きを観察する時間で体内で起こっている事を内観していきます。こうすることで、アイアンガーヨガの目的でもある、「気付き」を得る事へと繋がるのです。

経験、年齢、性別は問わない

ヨガをすることに対して、上手い下手は関係がありません。上質で良いヨガは、今の自分が最大限の力を発揮して、それを経験する。そしてさらに良くしていく、ということです。

アイアンガーヨガは体力や筋力は関係なく、自分のレベルに合い、そして自分のペースで上質なヨガを経験する事ができるのです。

アイアンガーヨガの効果

柔軟性が上がる

柔軟性は個人個人で差があるので、異なってきますが、現代の生活で身体の各部位の可動域を使い切るのは非常に少なくなり、体を動かすこと自体が減ってきています。そうなると身体は固くなっていき、動きさえも制限されていきます。

アイアンガーヨガを続けていく事で、常に無理なく、そして安心して最大限の身体の可動域を経験する事ができます。さらに可動域の広がりを経験する事ができるので、それが柔軟性に繋がるのです。

アイアンガーヨガは道具を使う為、難しいポーズでも補助を行いながら続ける事ができます。

呼吸が楽になる

アイアンガーヨガは基本的にはゆっくりと呼吸を行いながらポーズをとっていきます。呼吸をゆっくり行うことで自律神経が整い、疲労やストレスなどで固まった心身をほぐしてくれる効果があるのです。

のヨガと違い、道具を使ったヨガなので身体への負荷は最小限で済むので、より深い呼吸をする事が可能になります。深い呼吸をするので、リラクゼーション効果も高いヨガでもあります。

姿勢が改善される

アイアンガーヨガは経験し、継続していく事で正しいポーズに近づけるようにしていくので、正しい姿勢や身体の動きの為の筋肉が鍛えられます。

骨格や筋肉が正しい位置にあることで、内臓は理想的な機能を働ける位置に戻り、そこで支えられます。そして、筋肉がしっかり鍛えられるので、身体を動かす時の負担も減らすことができるのです。

ゆがみの矯正

これも姿勢の改善と少し似てはいますが、正しい姿勢に改善されていくという事は歪みやズレを改善させていく事ができるという事です。

アイアンガーヨガは身体の本来の骨格をしっかりと理解しながら動かしてポーズをとる事で身につけていく為、自然に癖になってしまっている歪みやズレを矯正する事ができるのです。

心を落ち着かせる

身体と心の内側に意識をしっかり向けてポーズをとるので、感覚は自然と研ぎ澄まされていきます。そのことで細かな微動にも気が付けるようになると言われます。

これは瞑想に近い要素が含まれているので、精神的な気付きに繋がっていきます。自分の新しい可能性に出会えるかもしれません。

使用する主な道具

ロープ

壁や天井に付けられているロープで、前屈、後屈、倒立などのポーズを行い、上達させることが可能な道具です。ロープの助けがあることで、受動的な動きをすることが可能で、脊椎を最大まで伸ばすことができます。

ロープを使ったヨガは筋肉の正しい動きを知ることができるので、難しいポーズであっても限界を意識しながら行うことができます。

その中でもロープを使う倒立は、バランスを崩してしまう、という恐怖がありません。そして背中や呼吸の筋肉を緊張させずにできるので、高齢者や何かしらの問題を抱えている人にとってはありがたいです。

緊張がなくなると横隔膜は柔軟な弾力性を持ち、呼吸自体を楽にしてくれます。

トレスラー(ホース)

馬止めのような形をしていることから、ホースとも呼ばれます。

脊椎や筋肉の色んな問題や硬化症等に苦しんでいる方用に考案された道具です。身体の痛みは、バランスの崩れや普段は使わない為、弱っている筋肉、関節炎などが原因で引き起こされると言われています。

しかし、トレスラーを使う事で色んな立ちポーズをとる事が可能になるので、歪みに対して無理をすることなくポーズがとれるので、正していく事ができます。

椅子

これは一般的によくある折りたたみ椅子ですが、これも色んな用途に使うことができます。

例を出すと、捻りのポーズは床でやるよりも脊椎を保ちやすくなるのでポーズをとりやすくなります。さらに、後ろへ反るポーズも椅子を使う事で長時間無理をすることなく維持をすることができるので、効果をしっかりと得る事ができるようになります。

ベルト

ベルトを使い、身体の一部を固定する事で筋肉のコントロールをしやすくしてくれます。さらに、それだけではなく、ポーズをとる際の補助具としても使われます。

ハラアサナボックス

大腿部を支える事ができる為、腹部の緊張状態をとる事ができ、リラックスしながらポーズをとる事ができます。

ヴィパリータ・ダンダアサナベンチ

呼吸器や腸、心臓、消化器などに問題がある方にはポーズを無理なく行える器具です。

生理中の女性の場合は身体を吊られる倒立のポーズはできませんが、このベンチを使えば、背中や腰の痛みを和らげるだけではなく、腸の引きつりであったり、痛みなんかも取り除かれるので、出血過多を抑えられます。妊娠中の妊婦さんであっても安心して身体を後ろに反らせることができます。

ベンチの角度は非常に独特のもので、背骨にうまく沿い、胸の位置を腹部よりも高くする事ができるので、横隔膜のあたりが適度な曲線を作ることができます。そのことで脳や胴部が軽いように感じられて、呼吸を楽に行うことができます。

まとめ

アイアンガーヨガは誰でもその一番良い所を味わうことができるようにできているヨガです。

ケガをしてしまったり、何かしらの事で身体の一部を故障してしまっている人でも、インストラクターに相談をして、的確な指示を受ける事で、他の人と同じように十分なヨガを経験する事ができるのです。

いきなり十分な効果を得るのは難しいですが、継続をしていく事で「気付き」というのはどのレベルの人でも経験ができます。
そしてそれは大きな変化をもたらしてくれます。

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